【明るい白髪染】ちらほら白髪の場合の2パターン

白髪染め

今日は以前に書いた
【白髪染とは】普通のカラーと違うの?
この記事の中で今度明るめの白髪染をする方法を予告しておりましたので書きたいと思います。

まずはまだ白髪がちらほら出始めたばかりの方に向いている明るい白髪染の手法です。
白髪のほうが多めな場合よりも白髪がちらほらな場合のほうが明るめの白髪染の難易度があがります。

白髪がちらほらという事は全体的には地毛の黒髪が多いということですので、前にお話ししたベクトルの違いからいくと、

  1. 黒髪→明るくする、薄くする方向(色素配合量少なめ薬剤)
  2. 白髪→色を入れる、濃くする方向(色素配合量多め薬剤)

このように明るくするほうが割合的に多いので、白髪への染色を考えると浮きやすくなってしまいがちです。白髪染と言ってるので白髪も染まっていなければなりません。

ベクトルの方向の違いの問題は白髪と黒髪のコントラストの差にあります。
なのでコントラストの差を先に緩和させることでベクトルの方向を同じくする事ができます。

コントラスト差を緩和する2パターン

全体を明るく(またはハイライト)してから上に色を被せる。

色味の系統の調整がしやすいのでアッシュなどの寒色系にはこちらのやり方のほうが合っていると思います。

全体に白髪が染まるトーンで入れてから全体を明るく(またはハイライト)する。

白髪をしっかりと染めたい場合はこちらのやり方のほうが合っています。ホントに数えられるぐらい白髪が少ない方は、その部分にだけ暗めなのを先のせしておいて全体を明るくするのも良いでしょう。

仕上がりのイメージや毛質、カラー履歴、新生毛の伸び具合によってアプローチの仕方をいろいろ変えていくことによって明るくても白髪を染めでいくことはある程度はできると思いますよ。